富士山の撮影へ

 

そうこうして撮影も何とか無事終えました。
結局帰りはタクシーも呼べず、バスも待てず、スカイラウンジオープンの7時までも待っていられずで、歩いていれば身体が温まると思い徒歩でより近い箱根町(芦ノ湖)側への下山を決意。

 

歩いた椿ラインは自動車専用道路ではない普通の県道なので歩行は問題はないと思いますが、朝になっても走り屋が通ること通ること。ある意味こちらの方が命の危機を感じました。ドライバーの方も、まさかこの道に歩行者がいるなんて想像もしなかったかもしれません。

 

 

かくしてなんとか1時間弱ほどで芦ノ湖畔にたどり着き、そこからは箱根登山バス→小田原から電車で帰りました。

当初は帰りも行き同様、小田原から乗り換えなしのJRで帰るルートのつもりでしたがJRが大幅な遅延で振替輸送をしており、ひょんなことからロマンスカーで帰ることになり、それはそれでラッキーでした。

 

それにしても以前も思いましたが、ロマンスカーなのか箱根なのか、本当に外国人に人気だなと再確認。

新宿駅についてホームに降りると、見える範囲で感覚的に7割ほどが外国人。

日本人の自分は完全にマイノリティでした。

 

追伸:行きで終電後に湯河原駅から大観山へ送っていただいたタクシー会社の営業所には無事帰宅した旨を報告いたしました。その節はありがとうございました。