解説
前年(1994年)のグランプリ一回戦では無名のパトリック・スミスに敗れはしたものの、その年の再戦ではリベンジ達成。今年こそはと臨んだ1995年のグランプリ一回戦ではまたも当時無名のベルナルドにTKO負け。ならば今回もきっとリベンジしてくれるのではと思われたこの試合、アンディは返り討ちにあってしまう。
アンディのハイキックに合わせて放ったベルナルドのカウンター右ストレートをもらい、相手にもたれ掛かるようにダウン。立ち上がるもアンディはフラフラ…
ある話によれば、振り返ると’95年はアンディにとって最もつらい年だったとある。限界説も流れるようになっていた中、彼は何を思ったのか。
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