荒川の魅力を伝える 第二作スタート

前回からまたしばらく空いてしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。


世間では新型コロナウィルスの影響により世界中で大変な状況になっています。

日本においてもリアルタイムで本日緊急事態宣言が発令されましたが、ここは何とかみんなで乗り越えていきましょう。


さて、クレヨン画の制作はようやく荒川の魅力を伝えていくシリーズの二作目に着手します。


荒川の魅力を伝えることは即ち生まれ故郷の埼玉の魅力を伝えること、また身の回りにある何気ない自然の魅力を伝えること、さらに自然と人との共生を表現することでもあります。

まだ二作目ではそれもなかなか伝わらないかもしれませんが、枚数を重ねるごとに思いが伝わっていくようになれば幸いです。


今作品は今年の元旦に撮影しに行った上江橋(埼玉県川越市)から眺めた初日の出を描きます。

今回はまずは撮影した写真を先に公開しようと思います。
最終的にこういうイメージの作品に仕上げたいですよという感じです。

上江橋から眺める初日の出(写真)
上江橋から眺める初日の出(撮影:2020年1月1日)



前回も申しましたが、クレヨンでの風景画はほとんど経験がないため、試行錯誤を繰り返しながらの取り組みになると思います。

思うような色が出せず、今回も途中で納得がいかずにやり直すことも十分あり得ます。


大雑把な流れとしては

■下描き

■白塗り

■全体的な色塗り




大地

■細かい箇所を色塗り

■空間に存在している物体を描く


奥のビル群

木々

最後に太陽の光

の順に描いていく予定です。


今回のポイントは、暗闇を照らす初日の出の光、そしてそのエネルギー。
ここをどう塗っていったら上手く表現できるかでしょうか。

陽の光で大地が明るく照らされているところは簡単そうに見えて意外と難しいかもしれません。

そんなことを考えながら始めていこうと思います。

白塗り-1
白塗り-1



もしよろしければしばらくお付き合いください。

それではまた次回。